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『九評』8周年 香港で盛大な脱退パレード

2012年11月26日
【新唐人2012年11月26日付ニュース】中国人の共産党脱退ブームの引き金となった『九評共産党』が、今年11月で発表から8周年を迎えました。香港では盛大なパレードが行われ、大陸からの観光客に衝撃を与えました。多くの中国人がその場で共産党脱退を表明。一方、断末魔のあがきを見せている共産党は、香港市民を利用して妨害活動を行いました。
 
香港は中国大陸の前哨として中国本土から毎日数万人が訪れます。『九評共産党』もこのルートを通じて、中国の各地に伝わっています。
 
ショッピングに訪れた香港で、突然中国本土では想像もできないこのような盛大なパレードを目にすると、どのような気持ちになるのでしょうか。沿道で配布される『九評共産党』や新聞を手に取り、その場で読み始める人もいれば、パレードの盛況を携帯電話やカメラに収める人もいます。
 
四川省からの観光客
「驚いています」
 
記者
「どうしてですか」
 
四川省からの観光客
「中国本土ではこの種の活動は絶対許されません。ごく小さな活動でも直ちに禁止されます。凄まじい勢いで、本当に驚いています」
 
中国人観光客
「驚きました」
 
記者
「どうしてですか」
 
中国人観光客
「香港は自由、民主的で、平等な所だと感じました。この点に驚いています」
 
中国人観光客
「初めてです。とても不可思議です。中国国内では見られません」
 
横断幕に書かれた数々の真相が、中国共産党の虚言を暴き、法輪功学習者が受けている残酷な迫害を暴いています。驚きのほか、多くの中国人は香港の自由な制度をうらやみます。
 
中国人観光客
「全ての都市が香港のようになるべきで、こうなるもっとよくなるでしょう」
 
中国人観光客
「面白いです。香港は自由な所です」
 
一方、ここ数ヶ月の間、香港では中国共産党組織である“香港青年関愛協会”による妨害活動がエスカレートの途を辿っています。この日、パレードの沿道でも横断幕や高音スピーカで妨害活動を行ったものの、返って多くの中国人が共産党脱退を表明しました。
 
香港脱退サービス志願者
「警察も脱退しました。先ほど佐敦だけでも3人が脱退しました。前回は24人でした。どちらが良いもので、どちらが悪いものなのかはっきり目にしたのです」
 
新唐人テレビがお伝えしました。
 
(翻訳/坂本 ナレーター/大口 映像編集/工)
 

 

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